The 1st Japanese Culinary Art Competition
 第1回日本料理コンペティション  

 京都での「近畿中国四国地区予選大会」に引き続き、去る2007年8月9日(木)、中村調理製菓専門学校(福岡)において「第1回日本料理コンペティション 九州沖縄地区予選大会」が行われ、書類審査をパスした上位6名の選手がその技術を競い合いました。
 大会実行委員長である栗栖 基先生の開会宣言の後、選手の皆さんは少し緊張された面持ちで調理会場に入られ、自身のレシピを完成させるべく、手際のよい丁寧な作業で料理を作られていたのがとても印象的でした。特に、今大会では女性の参加者も1名おられ、惜しくも入賞には至らなかったものの、紅一点の活躍で大会に華を添えておられました。
 作品につきましては、個性豊かな力作揃いで上位3名の点数は非常に僅差であり、そのレベルの高さに審査委員長の村田理事長も感心しておられました。
また、当日は「九州朝日放送」のプレスの方々もお見えになり、各選手の技術や盛り付け、真剣な表情はもちろん、外観・試食審査風景なども撮影いただきました。
 なお、最終入賞者および当日の様子は以下のとおりです。


優勝の諏訪田氏

優勝作品「博多祇園山笠のころ」

2位の山片氏

2位作品「博多山笠の頃」

3位の安田氏

3位作品「わっしょい100万夏祭り」


左:栗栖氏 右:村田理事長による
審査の総評と閉会の挨拶

外観・試食審査員

作業審査員

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