Fat Pig ◆ 木乃婦 髙橋拓児 ◆
3月20日、日本料理アカデミーの「日本料理リテラシー事業」を無事終え、
安堵した私達は、パリからユーロスターに乗って、ロンドンから一時間ほどの
Brayの『Fat Duck』という今話題の店に行ってきました。
(真面目ネタの事業報告ブログは、竹林の下口君にしてもらいます。下口君よろしく!)
お店の近くをてくてく歩きながら、
村田理事長が「この辺、空き家がようけあんねん。ほら、見てみ~」と仰るので、
私が「村田さん、となり買わはったらどうですか?店の名前は、そうですね~『Fat Pig』で!」と
笑いを取るために申し上げましたら、きついお叱りを受けました。はずした!!
実際、はっきり言って外見は三ツ星レストランとは思えません。(失礼やな~)
中に入っても、何かビストロちっくです。
どうなのでしょう?と思いながら、デキュスタシオンのコースを注文しました。
メニューはやたら沢山の品数です。
楽しみにして待っていると、繰り出される料理は、
「おおっと~、おおっと~、おおっと~、凄い!!」の連発でした。
ここ近年に見る最高の感動でした。
特に、“Sound of Sea”という一品には皆、絶賛です。
この料理は、この写真の物以外に、大きな巻貝がセットになっています。
その中には、i-podが入っており、波の音や鳥の鳴き声を聞きながら、料理を食べるのです。
砂浜に打ち寄せる波を想像しながら、タピオカの砂、様々な個性溢れる貝、
潮の味・香りのエマルジョンを手前から奥へと箸を進めていく。
どんどんヨードが強くなり、深海に潜っていくようです。
何とも、メルヘンチックでノスタルジック、圧巻でした。
また、研究室や最新の調理器具まで見せていただき、ご説明いただきました。
「Fat Pig」間違った!『Fat Duck』,thank you very much!
投稿者 academy : 2008年03月28日 23:56