2008年03月01日

日本料理コンペティションを終えて   学校法人 大和学園 仲田 雅博

第1回日本料理コンペティション事業が2月8日の金曜日実施され無事に終了致しました。

昨年の4月に「日本料理コンペティション」の実施要綱が纏められ、
栗栖 基実行委員長を責任者として、コンペティションの成功を目指して、私たちは動き出しました。

最初の仕事は、インターネットや各調理師養成施設、料飲の関係事業団体を通じて
日本全国にコンペティション事業を広報させていただき、多くの参加者に出場していただくことでした。

第1回ということでエントリー数においては、大変心配ではございましたが、
全国から160余名の日本料理にかかわる方々にご参加いただき安堵いたしました。
その後、厳正な書類審査を経て、予選大会の参加者を6月に選出させて頂きました。

今回、私どもが大会を厳正に行なうにあたり、留意いたしましたのは、
審査員の先生方に作品の提出者が誰であるかを全く分からない様にする事でした。
出場者は全て、番号での呼び名で最後まで進めさせて頂きました。

当然、最後の本選大会においても、誰の作品であるかは審査結果が出て、
順位が決定してからしか、名前や出身地が明かされないようにいたしました。

このように、全国各地での予選大会からおよそ10ヶ月に及ぶ事業活動を経て、
2008年2月8日(金)に京都の『キャリエールホテル旅行専門学校』の校舎をお借りして、
「第一回日本料理コンペティション決勝大会」を滞りなく終了することが出来ました。

今回のコンペティションは、第一回目ということもあり、マスコミ各社も大変多く、
テレビカメラや報道各社を入れますと30名以上の方々が、会場一杯に来ていただきました。
当日の夕刊から翌日の新聞、各テレビ局のニュースにと大変大きく取り扱って頂きました。
さらに、NHKにおいては、90分の特別番組を作成していただきました。

今回の大会が成功裏に終えられたのも、私どもの開催主旨にご賛同いただいた
オフィシャルスポンサーならびに協賛企業・関係者各位のお力添えの賜物と
深く感謝申し上げる次第です。

また、決勝大会までご協力いただきました関係各位にも本当に感謝する次第であります。

この大会が日本料理界の新たなる船出とし、今後、「日本料理コンペティション」を継続することが、
各地域で活躍されている料理人の資質向上や郷土料理の重要性を
今まで以上に見直す機会になることと信じて、これからも努力していきたいと思っています。

投稿者 academy : 2008年03月01日 23:25