2008年02月24日

食とエネルギー問題                     萬重 田村 圭吾

今年の冬は雪が舞うことが多く冬らしい冬にと思います。

暖房費が高くついて困るという声を多く聞きます。
エネルギー問題は資源のない、わが国にとって重要な問題ですね。

本日は「食とエネルギー問題」についてお話したいと思います。
食とエネルギー???ピンとこない方もおられるかも知れませんが、お付き合いください。

フードマイルってご存知ですか?
フードマイルすなわち食べ物が皆さまのお口に届くまでの距離のことです。

今 世間では農薬入り餃子の問題からそのことを考える機会が増えたのではないでしょうか? 
この問題はエネルギー問題とも密接に関係していると思います。

今 わが国の食料自給率は4割を切りました。
裏を返せば6割以上のものが、世界各国から集められているわけで、
その輸送コストやエネルギーを考えると大変なエネルギーが消費されているのです。

これを現在、いろいろなところで言われている「地産地消」を多くの方が意識されると
エネルギー問題は大きく改善されると思いませんか?

また食べ残しや賞味期限から発生する「食の廃棄の問題」ごみを運搬し、
焼却・廃棄するエネルギー。   

世界各国から食材を運んでエネルギーを使い、それを食品に加工し、運搬し、
冷蔵庫で保管し、賞味期限が切れたらごみ収集車で焼却炉に運ぶ。
このなんの価値も見出せない事柄にどれだけのエネルギーが消費されているのかと思うと・・・・・・。
 
また「旬」においてもそのことがいえます。
夏野菜を冬に暖房を使って栽培するのでそのエネルギーも大変な量です。 

といいつつ私も店で茄子や胡瓜を今の時季でも使っていますし、
イチゴも使用しています。

でも出来る限り皆さんが「旬」を意識して頂いて
その時期のもの・その土地のものを食べて頂ければだいぶ解消されるように思います。

食とエネルギー問題は国民全員が毎日のことなので少し意識することで、
相当の大きな削減になるのではないでしょうか?
技術革新も大切ですが一人ひとりの意識の持ち方が重要に思います。

この国が生んだ言葉 「もったいない」 

                 もう一度 見直して見ませんか?

投稿者 academy : 2008年02月24日 23:40