2007年11月13日
本日のぼやき その16 ◆ 滋賀 比良山荘 伊藤剛治 ◆
「暖冬たたり琵琶湖酸欠」 (10月27日の産経新聞のみだしより)
琵琶湖の酸欠の話しは、本日のぼやき(その8)~(その10)の3回にわたり
ぼやかせて頂きましたが、またもや再浮上でございます。
新聞によりますと、県琵琶湖環境科学研究センターの調査、発表によるもので
水深90メートルの湖底の、水中酸素濃度を観測した結果、1リットルあたり
0.3~0.4ミリグラムだった。
この数字がどの程度かというと、なんと!!
“例年の10分の1”
それも、昭和54年から続けている観測史上最低値だそうだ。
ほんまに大変な事になってるんです。いつもの酸素が10分の1しか無くて魚たち
は本当に生きて行けるのやろか?ほんまに心配です。
例年1~3月にかけて「全循環」と呼ばれる現象で、琵琶湖に酸素が行きわたる。
別名「琵琶湖の深呼吸」が、通常1~2ヶ月継続するが、今年は約1週間しかできなか
った事が原因とみられている。
「全循環」とは、以前にも書いたとうり、雪解け水などの冷たい水が川から琵琶湖に
入る。この冷たい水が、湖の表面から深層へ入る事により混合現象がおき、湖全体に
酸素が行きわたるのだ。・
今回の「全循環不十分」の原因は、やはり昨シーズンの記録的暖冬によるもののようである。
いよいよ、「本もろこ」のシーズンに入る。「本もろこ」と言えば、琵琶湖の“底もの”の代表格である。
「モロコよ!!生き延びていてくれ!!」
そう祈るばかりである。
合掌
投稿者 academy : 2007年11月13日 23:54