秋の実りを感じて ◆ 学校法人 大和学園 小笠原 淳 ◆
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10月に入って、朝晩の寒さも日中と比べると
ぐっと冷え込み、徐々に寒くなってきたかなと思います。
秋というと食欲の秋という言葉がすぐに思い浮かび、
色々な食材がおいしく感じる今日この頃です。
さて話は変わりますが、我が家の近所に
小さいながら小山がありまして、
その山沿いの道路には栗の木が何本か
自生しています。
通勤途中に通る道なので、
毎日それらの栗の木が目に入ってきます。
ご存知だと思いますが、栗は8月の終わりごろから
小さな栗のイガができて、だんだんと大きくなり、
9月の終わりごろから10月初旬にかけて
成熟した栗の殻がはじけ、実が落ちます。
その通勤途中の道端にも、栗(かなり小さ目)が
あちらこちらに落ちています。
もちろん車も通るので、殻や栗が踏まれて散乱しているのですが、
中にはそのまま残っているものもあります。
勝手に取ってはいけないのでしょうが、道に落ちているものですので、
先日の休みの日に、娘と一緒に掃除をするかのように、
ごく少量ですがひろって持ち帰りました。
持ち帰った栗は小さいながらもしっかりと実が詰まっていて、
どうしても食べたいと娘にせがまれたので、
栗のむき方を教えつつ、塩茹でにして食べました。
栗の味はしますが甘みはそれほど無く、
とてもおいしいというものではなかったのですが、
娘がたいそう喜んで食べていました。
食べ終わってから娘が「また来週も行こう」といったので、
「多分もうとられて、なくなってるやろうな」などといいながら、
次回の休日にまた行く予定となりました。
小さいながらもしっかりとその形・味を主張する栗を食べた娘に、
自然の秋の実りや旬について教えることができたこと、
また収穫(?)して食べた旬の味を覚えてくれたことが、
食育の第一歩だとあらためて感じた次第です。
投稿者 academy : 2007年10月01日 23:51