2007年08月27日

黄色の緊急車両                         銀水 山岸裕明

8月10日、快晴。

辻調理師専門学校様でニューヨーク事業の予行演習を行う日です。

前日は、午前3:30まで自分の担当である椀物の試作を繰り返し行い、

当日は8:30に辻調さんに集合ですので、祇園 丸山の丸山さんと
八百忠別館の吉田さんと7:00前に出発しました。

車の中には前日に、たん熊北店の栗栖さんよりお預かりした
講義用の食材と割烹着、包丁類も積んでいます。

抜けるような青い空の下、車は快調に進み高速道路に乗りました。

車の中ではみかんやらジュースやらで半分遠足気分で浮かれておりました。

すると1台の消防車がサイレンを鳴らしながら、大急ぎで前から高速に乗ってきました。

嫌な予感がしたのですが、降りることもできずトンネルにさしかかりますと、大渋滞。

そこから一歩も動けずにいると横をパトカーや救急車がサイレンを鳴らしながら通過していき、
最後に表題の道路公団の黄色い車がサイレンを鳴らしながら通って行きました。


辻調さんで栗栖さんと丸山さんの講義が予定されていたのですが、
栗栖さんの道具一式は私の車の中、丸山さんにいたっては、体も道具も食材もです。


今は携帯電話があるので、こんな時でも連絡だけはとれるのですが

車はいつ動くとも知れず、排気ガスの充満するトンネルの中になんと2時間半。

そこから少しずつ動き出すのですが渋滞は続きます。渋滞の最後に炎上したトラックが

牽引のため鎖で吊るされていました。
(直線の坂道の手前で渋滞しているところにトラックがつっこんで
1人お亡くなりになったのを翌日の新聞で知りました。  合掌)


結局、辻調さんに着いたのが午後1:00になりましたが、なんとか講義には間に合いました。

わかっていることですが、皆さんもどうぞ事故にはお気をつけ下さい。
家族が大事です。


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  道路公団の緊急車両、私の前を通過中。       何時になったら着くのやら。

投稿者 culin : 2007年08月27日 22:08