2007年07月22日

京の夏                     料亭旅館 清和荘 竹中 徹男

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7月の祇園祭も後半にはいって「宵山」、「山鉾巡行」の頃になると
梅雨も明け「夏本番」となります。

加茂川の納涼床、貴船の川床、そして上七軒のビヤガーデンと
蒸し暑い京の夏を少しでも涼しく過ごそうと、昔の人は良く考えた
ものだと思います。
しかしこのごろは「地球温暖化」の影響でしょうか、梅雨も長引き
スコールのような雨が降り、挙げ句の果てに地震も多発!

「やっぱり神さん 怒ったはるわ!」


ちょっとクーラーも消して、テレビもラジオもスイッチを切って
水浴びをしてから浴衣か甚平に着替え、子供と縁側ですいか
の種飛ばしでもしましょうか?
風鈴の「ちりんちりん」と言う涼しげな音色と共に蚊取り線香
の香がしてくると、本当に京都の「夏」!

こんな過ごし方が出来る国「日本」を残しましょう。

夕暮れは打ち水をして、胡瓜と茄子のおどぼ(どぼ漬け)で
冷酒を一杯やりますか?

日本人に産まれて良かった。

投稿者 culin : 2007年07月22日 21:27