2007年07月02日

半夏生                          下鴨福助 安念尚志

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昨日近くのスーパーで蛸の安売りをしていました。
そういえば今日7月2日は「半夏生(ハンゲショウ)」でしたね。
最近はスーパーなどではこういった時節のネタを使って商売に生かしてますね。
土用のうなぎや節分のまるかぶり寿司などもそうですね。ちょっとやりすぎかなと思うくらいです。

「半夏生」ってご存知ですか?植物が思い浮かばれる方もいらっしゃるかと思います。
「半夏生」とは、夏至から数えて11日目にあたる日で今年は7月2日になるそうです。

名前の由来は、この季節に「半夏(カラスビシャク)」という薬草が生えることからきています。
京都府立植物園の「かえる池」にも今の時期に「半夏生」が見られます。
(写真は「かえる池」で撮ったものです。バックにかえるが見えますか?)

別名「半化粧」や「片白草」ともいうそうです。葉の半分だけ白くなっているからそう呼ばれるのでしょう。
梅雨明け近いこの時期に半分白い葉を見せる「半夏生」は
湯上りの浴衣をさらりとはおった女性のようなイメージがあります。みなさんはどうでしょう?

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この季節は田植えも終わる時期で、関西地方では稲が「たこ」が吸い付くように
しっかりと根を張り豊作になるようにと「たこ」を食べる習慣になっています。
「たこ」といえばお喰い初めの時にも「たこ」を用意しますね。意味合いはちょっと違いますが。

ちなみに「半夏生」には讃岐ではうどん、福井では鯖を食べるそうです。
いずれもこの夏の田植えの終わる時期にせいをつけるためなのでしょうか。
関西では「たこ」が習慣づいていますが、せっかくなら「鯖」も食べて欲しいものです。

投稿者 culin : 2007年07月02日 22:39