日本の文化と食のかたちいろいろ ◆ 嵐山辨慶 礒橋輝彦 ◆
昨日17日私が所属している団体の主催する小学生の相撲大会を開催する担当で
一日中店を空け、運営に走り回りました。
一日中というより2週間かけ毎日準備をし、
夜は家にいることが無いほど準備に明け暮れました。
そんな中、当日の昼食を考えてとりあえず時間をかけず
腹を膨らますためだけの昼食ということで給食センターからカレーライスを発注し、
各人交代で食べることにしました。
久しぶりの給食のカレーでなんとも懐かしい味がしました。
そして早く食べられ、おなかがふくれ、カレーであれば
そこそこみんなが食べられるので、
みんな文句も言わず作業場へ戻っていってました。
翌日冷静に考えると食事は人の形や都合で色々なかたちに変化し、
色々なものが今現在も変化を遂げ進化して行っており、今後も変化していきます。
竹中さんが書かれたとんかつの話と同じようなことを感じました。
事前の2週間は毎晩ファーストフードに明け暮れてましたが
日本料理アカデミーに所属させていただいていて恥ずかしい話ですが
仕事に追われているとやはり便利なところもあります。
そんなこんなで終えた事業ですが、この相撲大会には全国大会があり、
7月の終りに小学4年~6年の京都の代表を引率し、
東京の両国国技館へ行きますが、その際も前日から前のりで行くのですが
小学生には相撲部屋で1泊してもらい夕食と朝食を相撲部屋でお世話になります。
その際の楽しみがなんといってもちゃんこ鍋をはじめとする相撲部屋の食事です。
やはりここでも日本の国技である相撲の裏側にはちゃんと息づく食文化があり、
子供たちにはとてもよい体験になり、引率の私達もいままで見たことの無い体験を
この年でさせていただきます。
体格をつくる食、時間や都合に合わせた食、文化の中にある食、
すべて食につながっており、食は人にあわせて変化しています。
現代においては食による問題が数々あり、
変化することで後々弊害が起こりうる問題を抱え、
この日本料理アカデミーが果たさなければならない役割は重要と改めて感じました。
投稿者 culin : 2007年06月18日 17:39