2007年06月17日

料理教室                            瓢亭 髙橋義弘

先日、福岡の飯塚市に行ってきました。
博多から電車で40分ほど行ったところで、むかし炭坑で栄えた街です。

そこで年に二回、父と二人で料理教室をしています。
内容は茶懐石。
お稽古をしているお茶の先生の紹介ではじめたのですが、
はじめてから10年ほどになります。

継続して来られる生徒さんもおられますが、
飯塚やその周辺だけでなく、熊本や宮崎からも来られます。

授業は市の施設で行うのですが、やはり設営が大変。
声掛けから、調理道具・器などの備品、運営手段など、
様々な協力が必要です。

主催している茶道具屋さんが器や調理器具を用意され、
食材や調理の手伝いは料理屋さん、
事務局的な運営は、道具やさんの親しい方にお手伝いいただき、
もちろん生徒さんの思いがあって、こうして継続しています。
私たちは何気なく通っていましたが、
遠方でこれだけ継続していることに改めて驚いています。

生徒さんは茶懐石を召し上がるのですが、
私たちは、時々生徒さんの手料理をいただくことがあります。
手作りこんにゃくや梅の甲州漬け、夏ワラビの胡麻和えや炊き込みご飯など、
自宅やその周辺で取れたものを上手に手間隙欠けて作られたお惣菜です。
ざんぐりとした味わいがとても豊かで、
その作り方の話で盛り上がったりして、毎回とても楽しくしています。

私も通ううちに現地で同世代の人と親しくなり、
お酒をあまり飲めない私が、毎回飲みに連れていってもらいます。
そこで聞く話の内容も楽しく、九州弁がとても耳になじんできて、
時々言葉に出たりして。

また次回が楽しみです。

投稿者 culin : 2007年06月17日 23:36