日本食育学会 ◆ 瓢亭 髙橋義弘 ◆
先日、日本食育学会の総会学術大会に参加してきました。
会員は全国で400人以上おられるそうで、300人あまりが参加され、
席が足りなくなるほどでした。
参加者は、大学の先生方を始め、
教員や栄養士、企業、医師、学生、生産者など様々。
午前中は講演、
午後からは食育に関する発表をポスターで掲示し、
密な意見交換を行い、
その後、食育の実践発表会が行われました。
(http://www.shokuiku-gakkai.jp/index.html)
発表されたのは、香川や佐賀など遠方から、
また、学校の先生や管理栄養士、公務員の方や食品関連企業、大学農学部など幅広く、
その内容は、地域性を活かした学ぶことの多い取り組みでした。
それぞれ個別に取り組むのではなく、各地域の環境に合わせ、
学校内での密な取り組みから、
可能な限り連携を取った30組織以上のネットワークの活用が紹介されました。
対象者も子供から大人、高齢者や病院患者、運動選手にまで幅広く、
その手法は非常にバラエティーに富んでいて、
現代における食の環境を垣間見ることができたように思いました。
私はそれを目の当たりにし、その思いと実行力に衝撃を受けました。
発表者の方が言っておられましたが、
こうした活動は、継続させることで「協力」から「協働」へと
発展していったそうです。
その地域の人々が、自分の立場で自分ができることを主体とし、
これまで以上に顔を突き合わせた意見交換を行い、
食育活動の周辺にまで様々な変化をもたらし、
しぜんと地域の活性化が行われているように感じました。
大会の参加者は、皆さん不思議とやさしい笑顔が耐えず、
会場は思いを持った人々のエネルギーに満ち溢れていました。
投稿者 culin : 2007年05月17日 23:59