2007年05月13日

本日のぼやき その10              滋賀 比良山荘 伊藤剛治

「母なる海 琵琶湖 暖冬がもたらした窒息死の危機」 第3弾でございます。

先月の新聞に、「例年より遅れたが、琵琶湖の水が入れ替わり始めている」という記事が
書かれていたそうです。
それを聞いて、これでホッと、一安心!!
きっと、湖底の魚たちも大きく深呼吸をしている事だろう。
よかった よかった。

ところで皆さん、「イサダ」という魚ご存知ですか。
イサダという魚は、モロコや小エビなどと同じく、湖底に住む琵琶湖を代表する小魚です。
私が子供の頃は、どこの川魚屋や佃煮屋でも安くで売っていたものです。
しかし近年では、めっきり減ってしまい、高級魚にランクインされています。

そのイサダが、先月、急に大量に獲れだしたのです。
ええがな。ええがな。いよいよ復活か? 
バンザイ!バンザイ!琵琶湖に魚がかえってきた?

いやいや、そんな楽観視はできません。
湖底の酸素が薄くなり、浅場へ大量にやって来たのではないか?
そんなふうに、漁師さんたちは心配しているそうです。

鮎に関しても、2月から始まったエリ漁では、例年より量が少なくて大変だ!大変だ!と
言っているかと思えば、ここに来て、琵琶湖で獲れるにしては大きすぎる
10センチ級の鮎が大量に獲れたりしています。

やっぱり、どこか変です。
これが、自然現象であるのなら、従わざるをおえません。
しかし、人間がもたらした不自然現象であるとしたら、これは、神への冒涜であります。

                                                     合掌

投稿者 culin : 2007年05月13日 20:09