『大人の京都・男がつくる名店まかない料理』 ◆ 大和学園 仲田 雅博 ◆
今年の4月より、関西テレビ系列の京都チャンネルの
1時間番組として、「大人の京都・男がつくる名店まかない料理」と
題して出演させて頂いております。
テレビ局側では、一般視聴者は、料理屋やレストランでは
お客様に出す料理の残材料で店では出せないが、
しかし本当においしい物が食べられているとの判断で
このような番組が作られています。
この頃他局でも「ちょくちょく」やっている番組です。
内容を申しますと、第一に店の紹介から始まり、
店の外観や内装などを映像にナレーション付きで紹介いたします。
次に、その店の最も売れているメニューや一押しのメニューを私が試食させて頂き、
その店の料理長やご主人とその料理の味について、話をさせて頂いたり
献立を作られた裏話を聞いたりして、その料理の良さを視聴者に伝えます。
これがなかなか難しく、取り直しを再三させられております。
その次には、まかない料理の大切な場面で、
店に努めておられます新人の方や食事当番として当られている料理人の方が、
いつもお店で作られているようなまかないを作って頂きます。
その時に、私が料理人の方にみんなのまかないは
どのようにして作られているか、
またどのような指示で作られているのか等、
質問しながら料理を仕上げてもらいます。
当然まかない料理ですから、店で残った材料や
ヘタなどを有効に使って作り上げます。
しかし、味は本物と言う具合に大変良い物がいつも出来上がっています。
また、忙しい中で作り上げるので、簡単に作れることも大切なポイントとなります。
どの店も、大変工夫されご主人や料理長の料理に関する考え方等が
良くわかる逸品でも有ります。
次のコーナーでは、私が同じような材料を使って
私が作るまかないをテレビに紹介いたします。
これも、出汁などをしっかり活用させて頂き、
丼物や煮たきもの等を作らせて頂き、
試食コーナーとなります。
いつも感じる事ですが、どのお店作られるまかない料理も
大変おいしくて、その店の雰囲気が出ているように感じています。
収録を終わってから感じる事は、食を提供するお店では、
店のまかないであっても味や盛り付けにもこだわりがあり、
「おもてなし」の考え方の原点のような気もいたします。
私も本当に京都に住んでいて良かったとも思っています。
この番組を通じて、京都の良さを少しでも
伝えられたら良いなあと感じるしだいです。
投稿者 culin : 2007年05月01日 21:42