2007年03月25日
出会いのもの ◆ 魚三楼 荒木稔雄 ◆
京料理には、昔から料理の法則の中に
「出会いのもの」という材料の合わせ方があります。
若布とたけのこ、鰊となすび、海老芋と棒だら、などいろいろと海のものと山のものをあわせて、
相性のよいものどうしを合わせることでよりいっそう美味しくなる料理法です。
詳しいことはわかりませんが大昔より調理されております。
先日、娘が小学校を卒業しました。
いつの間にか12歳になっております。
10歳のときには、小学校で二分の一成人式を行っていただき
大人への階段を上ることに意識を持ってくれているようです。
娘が大人へだんだん成長すること、嬉しいことなのですがなんか寂しくもあります。
そのような中、先日、娘と話をしながら、人生の「出会いのもの」を探しなさいと話しました。
友達でも、勉強でも、趣味でも、スポーツでも何でもかまいません、
自身が、1+1=2ではなく3にも4にもそれ以上になる何かを探すときです。
自分をより輝かせる「出会いのものを」見つけなさい。と話しています。
長い人生を、生活していく中、自身の「出会いのもの」とめぐり会えたら
より楽しく過ごせるのではないでしょうか、青少年だけにいえることではないと思います。
まだまだ、私たちも「出会いのものを」さがす人生を送っていきたく思っております。
投稿者 culin : 2007年03月25日 20:46