カロリー制限 ◆ 相伝京の味 なかむら 中村元計 ◆
昨年の年が明けてから5月までの間に3回も風邪を引きました。
一度風邪を引くと咳が出始め,収まると、熱が出て、頭痛がして
それが治ると又咳が出始めてと言う一連の症状が1ヶ月以上続き、
収まって1ヶ月ほどすると又、その風邪の一連の症状が出始めると言うことが3回繰り返され、
これはちょっとおかしいなぁと思っておりました。
まぁ「その内、治るやろ」と思っておりましたが、
ところが3回めの時はなかなか治らず流石に心配になって
掛かりつけのお医者さんへ行き血液検査をしてもらいました。
次の日に検査結果が分ると言うことで、その日はいったん帰りましたが、
しかし内心とても心配で「何か厄介な病気にでもなったんちゃうやろか」と案じておりました。
そしてその夜、その先生から電話がありました。
「えらいことやで中村さん」
「ええっ、先生どこか悪いんですか」
「あんた血糖値がものすごう高いで、こんなんほっといたらあかん」
「先生そんでどうしたらいいんですか、糖尿てどうなるのですか?」
私の高校時代の同級生に糖尿内科の専門をしている友人のT先生がいて、
事情を話て、次の日すぐにその検査結果を持ってN病院へ行きました。
採血後の診療で友人のT先生曰く「予想していたより悪い、
普通やったら栄養指導の為に即入院やけど、忙しいやろうからそう言う訳にもいかないなぁ」
血糖値は330(参考値70~110)、HbA1cは12.3(参考値4,3~5,8)
平均値より3倍程高い数値でした。
自分にとっては晴天の霹靂で、大変ショックでしたが、
ちゃんと食事制限をすれば数値は収まるからということで、
又そうしないと将来いろんなところに合併症を伴うと言われ、
恐ろしくなり、その日から私の食事制限が始まりました。
将来まで行かなくても「今現在でも相当、体は疲れているはず、
抵抗力も減っているから風邪をひきやすくなってる」と言われました。
知らないうちに疲れと言うものを段々忘れて来ているそうです。
自分では「そうかな」と思いましたが・・・・・。
一日に付き1、800kカロリーと目標数値をもらいました。
そこで、カロリー計算早見表を見て何がどれくらいのカロリーでと言うのを頭に入れ、
自分で自分の食事を作りました。
普通の人なら奥さんに食事を作ってもらうでしょうが、
こういう時、料理人は便利で、嫁さんに頼むのではなく
自分で工夫した方が手っ取り早いと思ったからです。
・朝昼は控えめに、晩はちょっとご馳走が食べたい
(朝、500キロカロリー、昼400キロカロリー、夜900キロカロリーに設定)
・お腹が膨れる献立
・腹持ちがよい献立
・自分の好きなものでおいしい献立
・夜寝る前にお腹がすかないように9:00、15:00、21:00に食事を取る
・甘いものは食べない代わり、ゆっくり糖化する炭水化物を取る
・油分は生野菜を食べるときしか取らない
・極力歩くようにする
大体以上のように自分に都合よく食事を決めての制限でしたから、
先生が言っていたほど忍耐の要る食事療法ではなかったです。
さてその後、今現在はどうなったかというと・・・次回へ
投稿者 culin : 2007年02月26日 23:47