2007年02月25日
桃の節句が近づいてきました ◆ 魚三楼 荒木稔雄 ◆
今日、お雛様を飾り付けています。
例年大変な行事です。
私、嫁、娘2人がどたばたと道具を出しては、
「この人形さんはどこに置くの」とか、「この箱の道具はどこに置くの」とか、
がやがやと、樟脳くさい中、玄関で飾り付けております。
一般的には、「お雛祭」、節句で言いますと「上巳の節句」といいます。
上巳とは陰暦3月の最初の巳の日のことを差します。
上巳の節句は五節句の中でも、長い冬から目覚め新芽の芽吹きと共に
穏やかな暖かい春の訪れを告げる華やかな趣があります。
特に、女の子の成長を願い室町末期ごろより始まり、
江戸時代には公家や、武士階級より町人へと広まってきたようです。
雛祭の頃、お料理は貝類を中心にします。
二枚貝の旬にあたること、そして、貝あわせにちなんで、
蛤のお吸い物や貝類の酢の物などが料理されます。
また、野菜は春の息吹の物を使います。
少しほろ苦く、少々大人の味のものが多いのですが、
その苦さがなんとも春らしく感じられます。
春の野菜は、どれも苦さが売りです。
これは、どれも新芽を食べるからです。
新芽は、他の動物に食べられにくいよう苦いそうです。
私どもでは、旧暦の節句を意識して、3月中はほぼ飾っております。
時たま、観光のお客様に「早く片付けないと、娘さん嫁に行くの遅くなるよ。」と
いわれることもあるのですが、喜んでいただけるので飾っております。
さて、やっと飾り終わったようです。
でも、今度は、片付けるのが**
投稿者 culin : 2007年02月25日 20:58