2007年01月31日

兵庫県余部鉄橋と松葉蟹                   天喜 石川輝宗

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「僕は昭和一九年、東洋一の余部大鉄橋の真下で生まれ、
日本海の荒波を子守唄に育ちました。」

私の父、石川輝夫が講演などに行くと必ず冒頭に言う言葉です。
今年でこの大鉄橋も架け替えです。
夜になると銀河鉄道999のような景色が見られなくなるのは残念です。
余部鉄橋といえば暴風のとき列車転落等の大事故があったり、
それ以来風が吹けば山陰線が遅れる原因となったりして
難所の1つになっています。

咋年の暮れに久しぶりに休みが取れ、
「よし祖父の墓参りでもして蟹でも食べて温泉にでも入ってくるか!
いや、蟹食べるついでの墓参りかもしれないが・・・
うまくいけば釣りもできるぞ・・・」となり、
一目散に里帰りとなりました。しっかり日本海は大荒れでした。

出石でそばを食べ、城崎、津居山、柴山、香住、そして余部です。

何か気が付かないですか?
経由しているところは全て松葉蟹の水揚げ港です。
伯父が幸運にも柴山で水産加工業をしているため私、
蟹だけにはこだわりが有るのです。
直接漁船から買い付けることもできます。
やはり最高の松葉蟹はおいしい!ただいえることはそれだけです。

日本海は荒れるからこそ良い魚、蟹が育つのです。
つまり山の栄養を深海まで届けることが出来るのです。
松葉蟹の漁期はたった3ヶ月しかありません。
昨年の2月など出港できたのはのべ七日しかなかったそうです。
でもやたらこの港のタッグが付いた蟹が出回っていましたね。なんででしょうね?
だから獲りたくても獲ることが出来ず、資源を守ることができるのです。

皆さんもしよろしければ城崎温泉につかり
柴山港で蟹と魚を仕入れ父の実家‘ちなみに民宿やってます。’で
蟹すき食べましょう。案内しますよ♪

投稿者 culin : 2007年01月31日 22:37