2006年12月29日

NPO法人化                           監事 太田 守

御用納めも終わり、暮れもいよいよ押し迫ってまいりました。

さて、アカデミーのメールマガジンやホームページでもお知らせのとおり、
来年度より日本料理アカデミーはNPO法人として生まれ変わります。

近年巷でよく耳にするこの「NPO法人」ですが、
日本では1998年からできた、まだ10年にも満たない制度です。
NPOという言葉は「Non-Profit Organization」で「非営利団体」を意味しており、
NPO法人は、いわゆる公益活動をするための団体が法人格を取得するための制度のひとつです。

公益と言うからにはNPO法人が行う活動は全て無償のボランティアで
行わないといけないのかといいますと、そうではありません。

事業を行って収益を得てもいいですし儲けてもかまいません。
公益活動の運営資金の手当ても基本的には
NPO法人の活動でまかなえるようにすることも必要となります。

ただし株式会社のように儲けた利益を社員(構成員)に分配することはできません。
得た利益はその法人の公益活動に使う事になります。

では、NPO法人になる一番のメリットは何でしょうか。
それは法人格を持てるということです。
法人格がなければ銀行口座などは責任役職者個人の名前にせざるを得ませんし、
契約などにも不都合を生じる場合が多々あります。

様々な活動を行い認知されるようになり、
今後その社会的責任も益々大きくなると予想される日本料理アカデミーにも
法人格取得の要望が強くなっており、今回の決定に至りました。

来年度より日本料理アカデミーは特定非営利活動法人(NPO法人)日本料理アカデミーとして
生まれ変わりますが、皆様からのより一層の御支援を私からもお願いしたいと思います。

料理全然関係なくてすみません・・・それでは皆さんよいお年を。

投稿者 culin : 2006年12月29日 20:41