2006年12月04日

ピンチ↓ 松たけぇ~              平等院表参道 竹林 下口英樹

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「お客さん、今年も国産の松茸が少なくなって、
どんどん値上がりしてます。今年がこの値段で
食べられる、最後の丹波の松茸かも
わかりませんでぇ」
「あら、そうなの 何だか寂しくなるわねぇ↓↓」

こんな話をお客さんとし、松茸のシーズンは
試行錯誤の仕入れをしながら電卓を毎日、
何回もたたく 頭が痛い時が終わって
『ほっ』としたのも束の間の1ヶ月前

「ちょっと、うちの庭の松、
葉の色が所々黄色くない!!」
「いやぁ~ 秋やし、松もたまには
紅葉しとるんちゃうかぁ」
「あぁ~ なるほどねぇ。
うん???そんなわけないやんけぇ、
早よっ 造園やに電話しな
あかんやんけぇ」

「頭領、どないでっかぁ」
「あぁ~ 深刻やねぇ もう75%が枯れとるなぁ」
「でも、まだ葉は青いですし新芽も所々出てきてますやんかぁ」
「いやぁ あかんやろうなぁ 松とか先の葉が年中青い木は 難しいんやぁ
素人目で 黄色いとか枯れかけてる?と思った時は、ほとんどが
もう枯れとるや 正月の門松やら、料理に使う松葉もそうやろ
切ってほっといても、何日も青々しとるやろ、それと同じことやぁ
今年は特に山や庭の 枯れる訳のないところの松なんかが
以上にあかんようになってるんやぁ
日本の気象情況の変化やろうなぁ 今年だけじゃないやろなぁ」

ショック、菊屋の時からあったであろう200年以上も経っている
自慢のでっかい五葉松、これが枯れてなくなる?
信じられない… というか受け入れられない↓↓
とりあえず、全力を挙げて、HB-101から活性炭のシートを巻いたり
神様、仏様に頼んでみたり、尽くしてまいりましたが、

いよいよ、12月になって五葉松も所々、黄色い枝が明らかに目立ってきました
何だか、「ガン」を宣告された、我が子を見る思いでかなり落ち込んでいます。
  
「あぁ 来年はこの松が見られなくなるかも知れへんねんなぁ↓↓
そういえば、山の松もすごく枯れているらしいから、
来年はもっと、地の松茸が取れなくなるなぁ、
何だか寂しいようなぁ 頭が痛いような 松に縁のない秋やったなぁ
落ち込んでいてもしょうがないから 次の代に替わる松でも探すか?」
暇を作っては造園やなどを見て回り話をしましたが
五葉松のそのサイズは滅多に無なく、
有ったとしても200万~300万以上はするんだってさぁ (笑)
笑うしかない しかし 「松たけぇ~」 痛いなこれ
誰か松が生き返る方法おしえてぇ~

PS  今年の様に春が寒く、根の活発になる時分が少なくなり
すぐに梅雨に入り雨が多く、夏にはものすごい猛暑となる
今年のような気象情況には、くれぐれも庭の手入れを大切に!!
来年はあなたの庭の木々が失われるかも...

※ 上が5月の元気なときの写真、下は枯れてきた時の写真です。

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投稿者 culin : 2006年12月04日 19:22