2006年10月18日

おもてなしの心とグローカル         嵐山辨慶 若主人 礒橋輝彦

京都という土地は日本人の心のふるさととも言われる1000年の都とし栄え、
文化芸術をはじめ色々なものの発祥の地であり、
現在は観光地としても日本全国はもとより世界中から
観光客がこられる地でもあります。

その様な土地柄、「茶の湯のおもてなしの心」というものが京都には息づき、
現在でも人を思い、もてなす心が長けていると
私自身は料理旅館を経営しながら日頃感じております。

その心は私の商売では切っても切れない大切なポリシーであり、
現在商売が続けられているのもこのポリシーのお陰と感じております。

色々なところで商売以外でも人をもてなすことが多いのですが
人の好みや感じを読み取り何気ない気遣いをして喜ばれることに
何か自分自身喜びを感じられるのが嬉しく思うときがあります。

このような気持ちを大切にし、世界に羽ばたいていっている
企業や個人が京都からたくさんありますが、
いづれも地元京都のことをほったらかしにして大きくなっておらず、
常に地元を忘れることなく、地域を大切に活動しつつ、
世界に羽ばたいておられます。

造語ですがグローカルという言葉があります。
グローカルとは「Think Groval Action Rocal」といって世界を視野に入れ、
地元から行動をおこすと言う意味
でシューズメーカーのナイキ社の社是でもあります。

まさに、日本料理アカデミーも京都から始まり
世界に羽ばたけるよう地域食育などを含め地域の大切さを忘れず、
世界に京都を発信できる会になればいいなと思います。

投稿者 culin : 2006年10月18日 23:59