本日のぼやき その3 ◆ 滋賀 比良山荘 伊藤剛治 ◆
本日のぼやき その3は、先月の続編です。
(先月の本文から)
給食の時間、「いただきます」「ごちそうさまでした」を言わない生徒を注意したら
次の日、その生徒の親が、カンカンになって怒ってきた。
その親、いったい何て言うて怒ってきたと思います?
「給食代払ってるのに、何でそんなこと言われなあかんの?」
ですって・・・・・
ウソみたいな話しですが、ある小学校であった本当の話しやそうです。
こんなことが実際の教育現場でおこり、そして教師や大人たちが対応に戸惑っている。
わが国は、こんな親にこんな非常識な事を言える自由を与えているのだから
少しくらい学校の先生にも、胸を張って言わせてあげたい。
「お母さん、本気でそんなん言うてはったら、お宅のお子さんろくな大人に
ならしまへんでぇ。」
せめてこれ位は、言わせてあげたいはなぁ。
そもそも生き続けるということは、食べ続けると言う事でもある。
現代の日本は、生きようと努力しなくても、生きていけるという有難い世の中だから
食事への有難みや真剣みが薄れているように思えてならない。
それに比べて昔の人々は、今日食べれても、明日は食べれるかわからないと言う危機感が
一回一回の食事の大切さ、有難さを身をもって知っていたのだろう。
私は、「いただきます」 「ごちそうさま」という言葉は、感謝の言葉だと思う。
この言葉の意味のほとんどは「ありがとう」だと・・・。
つまり、我々が命をつなぐために犠牲となった、小動物から鳥や魚、猛獣
そして草木や野菜に至るまでのすべての者達への感謝の気持ち。
そして、そのそれらすべてを育む大自然への感謝の気持ち。
その食材に携わった人々への感謝の気持ち。
そして、これらの感謝の気持ちは、食べる側だけでなく、私たち食事を提供する側にも
同じく言える大切な精神であると思う。
合掌。
投稿者 culin : 2006年10月13日 23:59