2006年09月15日
鹿尾菜 ◆ 菊水 髙橋 正人 ◆
「鹿尾菜」と書いて読める方は少ないでしょう。
「ひじき」と読みます。鹿の尻尾に似ているから
この字が当てられたそうです。
今日9月の15日はひじきの日だそうです。
昔から長寿の為の食品と言われており、
伊勢物語の中にも在原業平が恋人に「ひじき藻」を
送る場面があります。
ひじきと言えばお惣菜の定番のひとつですね。
よく居酒屋さんなどのつきだしでも出てきますが(笑)
鉄分やカルシウム、マグネシウムの他、
食物繊維も豊富な海の幸です。
三重、千葉、長崎などが国内の代表的な産地で
波の荒い岩場に多く繁茂します。
最近は韓国などからの輸入もあります。
油との相性が良いので薄揚げなどと組み合わせると
美味しく食べられますね。
一方でひじきには無機ヒ素が多く含まれており、
発ガン性があると言う報告も英国では出ているようですが
日本人の平均的な摂取量では危険はないそうです。
ひとつの食品として大量に摂るのではなく、
色々な食材と組み合わてバランスをとると良いと
言うことでしょう。
今夜の晩酌のお供にどうでしょうか。
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投稿者 culin : 2006年09月15日 21:00