2006年08月15日

五山の送り火                          菊水 髙橋 正人   

大文字-S.jpg


アカデミーブログもスタートから1ヶ月が過ぎて昨日の吉田さんの書き込みで
ようやくブログが一巡しましてほっ、としている状況です。
この1ヶ月間は色々と大変でした (^^;
ブログ担当の方々それぞれに色々な想いや日々の生活の様子
お寄せいただいて担当委員長としても感謝、感謝、の気持ちです


さて、明日は京都の8月における最大の行事の一つ、「五山の送り火」です。
通称「大文字」とも呼ばれ、京都の三大祭りと合わせて京都の四大行事とされています。

東山・如意ヶ嶽の「」、松ヶ崎の「」「」、西賀茂・妙見山の「船形」、
西は大北山の「大(通称『左大文字』)」、北嵯峨は水尾の「鳥居形」の5つで
五山(妙法は1つとして数える)となります。
お盆に先祖の霊を送る精霊送りの行事ですがその起源には諸説あり、
弘法大師が始めたとか、足利義政が始めたとか、日蓮宗の僧・日像が
「妙」の字を始めたとか、色々とあるようです。

午後8時に東山の「大」を筆頭に西に向かっておよそ5~10分間隔で
順番に点灯して行きます。山に次々と赤い文字が浮かび上がる姿は
とても神秘的で厳かな雰囲気になります。
京都市内では観光客が息を飲んで見守ります。
今や背の高い建物が増えて、一箇所で五山の全てを見る事は
なかなか難しいようですが、それでも背の高いホテルなどでは
窓際に人だかりが出来ます。

僅か30分程の点灯時間と言う、京都の夏の夜の風物詩ですが
これを見に、多くの方が京都にみえます。そして地元の人々も。
送り火を見る人の想いはそれぞれ違うのでしょうが
年に一度、この30分程の時間を京都で過ごしにいらっしゃいませんか?


※文中青字のリンク先は「ウィキペディア フリー百科事典」の各項目に繋がっています。


ちなみに今日、8月15日は「刺身の日」だそうです。
1448(文安5)年、刺身が初めて文書に登場しています。
室町時代後期の書記官・中原康冨の文安5年のこの日の日記に
「鯛なら鯛とわかるやうにその魚のひれを刺しておくので刺し身、
つまり「さしみなます」の名の起り」とあり、
これが初めて文書に登場する刺身に関する記録とされています。
(ブログ『今日は何の日』より)

投稿者 culin : 2006年08月15日 08:23