食育カリキュラムの作成と授業実践
京都市教育委員会、学識経験者、家庭科研究会やPTAの代表で構成される「日本料理に学ぶ食育カリキュラム推進委員会」で、京都市の小学校における食育カリキュラムの指針や方向性を決定し、実施しています。昨年度同様、京都市内小学校17校のモデル校にて行いました。
京都大学「第3回本物のダシを味わうことは教養である」における実演
日本料理の特異性、特殊な文化を将来のリーダーになる学生たちに、深く理解してもらい、そして、世界で注目されている日本料理の根幹をなす「だし」について知ってもらえるようアカデミー会員による実演、講義、試飲などを実施しました。(京都大学農学研究所主催)
日本料理アカデミー研修会開催
料理人や料理に関心のある人たちを対象にした、日本料理の文化や歴史などについての、研修会を開催しています。2010年度は、歴史や文化、科学など各分野における最高峰の講師(奥村彪生氏、的場輝佳氏、伏木亨氏、熊倉功夫氏)にご登壇いただき、多角的な日本料理研修会となりました。
第7回日本料理フェローシップ開催
本事業は、世界における日本料理の理解促進をめざし、世界の料理界に大きな影響力を持つシェフたちを京都に招き、日本料理とその文化を体感してもらい、日本の食文化や食材のよき理解者として、情報発信リーダーとなっていただくことを目的に実施しています。
今回は、欧米の料理界で注目を集めつつある南米・ブラジルを代表するシェフ3名と著名ジャーナリスト1名に加え、アメリカ合衆国の西海岸から若手実力派シェフ1名の計5名が来日しました。京都の老舗料亭、割烹料理店での厨房研修、茶道研修や、野菜生産者をはじめとする食材生産者及び道具職人のアトリエ視察など、9日間にわたるプログラムを通して日本料理研修を行いました。
| 参加者: | アレックス・アタラ「DOM」オーナーシェフ/ブラジル ダニエル・レドンド「Mani」シェフ/ブラジル エレナ・リゾ「Mani」シェフ/ブラジル ダグラス・キーン「Cyrus」シェフ/アメリカ ルイス・アメリコ・フェレイラ・カマルゴ「O Estado de S.Paulo」編集者/ブラジル |
日本料理ラボラトリー
京都大学の研究室を中心とした研究者チームと、昨年度より月1回の研究会をもち、新しい学術トピックス×日本料理の可能性を探ってきました。その成果発表の場として、日本農芸化学会京都大会での開催を予定していましたが、2011年3月に起きた東日本大震災の影響により中止となりました。(2012年3月大会で実施予定)
食文化イベント等への協力
・味の素(株)主催「親子昆布たんけん隊@利尻・礼文」
講師派遣
・パリ日本文化会館主催「講演会」
「親子うま味発見ワークショップ」講師派遣
・国際交流基金サンパウロ支部主催
「ブラジル京料理紹介事業」講師派遣
・キッコーマン主催「食文化と料理の講習会」講師派遣
・(財)京都府国際センター主催
「国際理解講座'11講演会」講師派遣